2009/07/13

クコの実の効能

クコの実の効能

本で調べてみると下に上げるような効能が
ある事がわかる。

【クコの実の効能】
滋養強壮、足腰の弱り、視力減退、めまい、鎮咳、
老化防止、疲労回復、精神安定、不眠、
肝機能の強化(肝細胞の新生促進、肝細胞内の脂肪沈着抑制)、
免疫力向上、コレステロール降下、美白作用など

どのように効能があるかは人によって様々であろうが
中国の歴史ある漢方薬としての働きは疑う余地はない。

私も、しばらく続けてみて、自分の健康状態を良い方向に
持っていきたいと思っている。

今井恒雄

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漢方薬の助け

漢方薬の効能

会社関係の知人が30年来、クコの実を愛用していると聞いた。
今年の6月に定年退職をした。現在はこれまでの会社で継続して
勤めている。定年延長ではないが、その会社ではじめての定年退職なので
処遇を決めかねているようである。
とりあえずは、収入は半分に減り、週4日勤務、仕事は後輩の指導と
言うことらしい。

その彼が言うには、「自分がこれまで体に気をつけて仕事をしてきたが
毎日クコの実をジャムにして少しずつ摂っているお陰だと思う」と
言っている。

私も彼よりも年齢が上だから、日頃、体力の衰えを感じていた。
水泳は長年続けてきたが、レッスンでは疲れが残るようになっていた。

そんな時だったので、試しに、クコの実を摂ることにした。
クコの実を、乾燥した乾しぶどう風にして売っている。
熱湯に浸して、少しやわらかくしてから食べている。

3ヶ月ほど続けたが、体調回復の確かな兆候が現れている。

中国何千年の歴史から生まれた東洋医学だから、その奥深さは
計り知れないのであろう。

一言で言えば、基礎免疫力が確実についてきている。
即効性はないが、確実に体が変化しているのを感じる。

今井恒雄

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2009/07/11

小規模ソフト会社の寿命

小規模ソフト会社の寿命

私が、懇願されて、小規模ソフト会社の社長から
会社の体質、技術力の向上、特化業務の立ち上げ
業務範囲の拡大、何よりも後継者問題などの
具体的な課題を解決していくために、協力している。

2005年の春から本格的に手助けを始めたから
これまでで4年になる。

1.これまでの活動の中で感じたこと
 ・典型的なオーナ経営である。
 ・全てを自分が決める。責任と権限の集中。
 ・社員からの信頼、この人ならついて行こうと言う
  意欲が全く感じられない。
 ・20年近くトップに座っているから、「裸の王様」に
  なっている。つまり、部下が何を考えているのか
  全く分かっていない。
 ・従来からのビジネスのパターンに固執し
  組織運営の改革など、口では言っても実行が
  伴わない。
 ・従って、社員は自分が手にする報酬にしか興味を
  持たなくなっている。

2.今後の方向
 ・これから10年ぐらいで体力、気力が落ち、社長業は
  まともにはできなくなるだろう。
 ・後継者育成は出来ないし、まともな社員なら、この会社の
  後継者を目指すことは考えないだろう。
  そこまで力があるなら、別の会社に転職するだろう。
 
 そう考えると、ある時期になると、会社を整理するか
どこかに買収してもらうことだろう。

 社員からも信頼され共に苦労をして会社のために
働こうと思う社員がいないことは、悲しいことである。

 正直なところ私も疲れた。

今井恒雄

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2009/07/09

虫垂炎の結末

虫垂炎の結末

炎症も治まり無事退院できた。
以前の元気さに戻って一安心である。

ところで、何回かお見舞いに病室を訪れたが
驚いたことが幾つかある。

1.高齢者の入院が圧倒的に多い。
 これは当然だと感じる。現役でバリバリ
働いている人達で、病気になる人の割合は
少なく、高齢者が病気になるケースが多い。

2.頻繁に入退院する。
 知人は他の検査も依頼したので
10日間入院し、6人部屋で過ごしたが
退院する時には全員入れ変わっていた。
病気にもよるのだろうが、ズルズルと入院している
ケースが、たまたま、少なかった。

3.病院の食事が美味しい。
 昔から、病院食は美味しくないという先入観が
あったが、知人は大変美味しかったそうである。
大嫌いな野菜まできれいに食べているのには驚いた。

4.医師を始めとして病院のスタッフがテキパキと働くこと。
 看護士さんが重労働でミスをするなど、報道では
色々なことが言われるが、その病院は大変チームワークが
よく出来ていると感じた。
 このような病院が増えて欲しいと願っている。

大変良くして頂いた
「京都警察病院」の方々に感謝を申し上げたい。

今井恒雄

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2009/07/04

学生時代の友人達(いまだ現役に・・・)

学生時代の友人達(いまだ現役に・・・)

学生時代の友人達と毎年何回か会っている。
色々なグループがあるが、大学時代に教養部という学部があり

1,2回生は皆、そこに所属していたが、その時の友人が中心である。
従って、学部を中心にクラス分けをしていたので
このグループの場合は工学部が中心である。

電子工学
航空工学
石油工学
数理工学
土木工学

色々な学科の出身だが、入った会社も同じ業種は少ない。

通信

商社
 
化学会社
 
ゼネコン
 
自動車
 
コンピュータ

など、様々である。

これからが本題だが、定年後の人生も様々で驚いている。

まず、殆どの友人は色々なことがあったけれども、現在は
経済的には比較的恵まれている層に属していると思われる。

商社に入った友人は英検1級の力を生かして、
外国語教育の会社に所属し、大学での英語の非常勤講師、
海外に進出した会社の現地責任者を日本で教育する時の
英語で教育する講師などをしながら、地域のボランティア
活動に励んでいる。

最近、熟年離婚をしたが、至って元気で健康にも気を使い
海外旅行も度々し、再度の青春を楽しんでいるのが羨ましい。

ゼネコンに入った友人は、バブルがはじけた時期に社内での
早期退職制度に応募し、しばらく浪人生活をした後
ISO9001の制度の審査員になり、今年、常勤から
個人事業主の契約に変えたが、未だに、毎月何件かの審査を
こなしている。

通信関連の会社にいた友人は、仲間と興したベンチャー企業で

会社にいた頃の技術をフルに生かして活躍している。
この友人も英検1級で、通訳の資格も取っている。
しかし、通訳の仕事(外国人観光客を相手にする通訳)は
全く来ないと嘆いている。

自動車会社に入った友人は、子会社の社長として現在も現役である。

私自身は、大学院の教授として学生を育成するかたわら、
ソフトウェア開発の会社にも関係している。

定年後に仕事に就かず、悠々自適の生活に入る友人達もいるが

このグループは皆、現役として社会との接点を持っている。
体力、知力ともに衰えを感じながらでも、社会との接点を
維持していくことは、
特に男性にとっては大事なことと思っている。

今井恒雄

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虫垂炎の続き

虫垂炎の続き

検査の結果、薬で散らすことになったそうだ。

抗生物質のお陰だが、現代西洋医学の優れた成果である。
人間の体は出来るだけメスを入れない方が良いに決まっている。

腹膜を切り、盲腸を切るわけだから、体に悪いことばかりである。

以前にも、私の友人が胃の手術をして、もう少しで退院だと
喜んでいたら、突然、腹膜炎と腸閉塞になってあっという間に
この世を去ってしまった。

これから数日間の入院で炎症が治まれば退院できそうである。

今井恒雄

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2009/07/02

高齢での虫垂炎

高齢での虫垂炎

高齢の友人が虫垂炎の疑いで検査入院している。

虫垂炎の診断、処置法の決定はかなり難しいようだ。

入院して2日になるが、虫垂炎の疑いが濃厚と言うだけで

今日は、引用したブログの最後に書いてある超音波検査で

虫垂の腫大状態と石が入っているかを

描出する検査をしたそうである。

明日(3日目)に最終的な診断が出るようである。

とりあえずの処置が利いているためかはどうかは分からないが、

三度のしっかりした病院食を摂り、点滴をし痛みも

殆ど取れたようである。

これで手術が必要になるのかと疑うような症状である。

明日、お見舞いに行って、今後の治療方針を聞くことに

している。

願わくば、手術をせずに薬等で治療できることを期待している。

術後の体力の衰え、足腰の衰えなどで、

高齢者に典型的な介護状態にならないことを祈っている。

ある医者のブログに下記のような記述を見つけたので

紹介させて頂く。

ドクターT9323の日記より

虫垂炎の診断は、基本的には理化学的、血液学的、

炎症などの所見によって開腹手術が適当か

どうかが決められます。しかし、典型的な所見を

欠くものでは、絶対的だという根拠となる

臨床的所見と検査法がないために、

経験豊富な医師でも決定診断に難渋することが

多いようです。

 特に高齢者や小児では重症化してしまうまで

症状が出にくいことが多く、慎重な鑑別診断をして

はじめて虫垂炎の診断がつくことも少なくありません。

 鑑別する主な病気としては、急性胃腸炎、

急性回腸末端炎、右結腸憩室件、メッケル憩室炎、

尿路結石炎、急性胆のう炎、

女性では子宮付属器炎、子宮外妊娠、

小児では腸間膜リンパ節炎、

高齢者では右
側結腸ガンなどがあります。

症状については

①典型的な場合は、最初に上腹部に痛みを感じ、

 数時間後に右下腹部に痛みが限局する。

②悪心、嘔吐、程度の差はあるとしても

 急性虫垂炎の90%には、悪心を伴う。

 嘔吐は1、2回程度と少なくて

 腹痛の後にくることが多い。

③成人では便秘傾向となるが、小児では結腸刺激症状を

 伴なって下痢を訴えることがある。

④体温は37度台の発熱のことが多く、

 老人では平熱の場合が多い。

診断項目には、直腸指診、血液検査、尿検査、

腹部単純X線像、超音波診断などがあります。

治療は原則として虫垂切除ですが、

カタル性虫垂炎は抗生物質で治癒する症例が

あることや、軽症虫垂炎を手術して癒着性腸閉塞を

含め、術後の愁訴は起こりうることを考えて

慎重な選択が必要になります。

最近では、超音波検査で腫大した

虫垂が描出できたら手術の適応といわれています。

        (参考:神薬国保 第64号)

今井恒雄

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2009/06/15

死への準備

死への準備

私の歳の前後でこの世を去る人、特に男性が

多い。

会社に現役で仕事をしていた時には

役員クラスの人がストレスによる様々な病に倒れた。

まさに、企業戦士の壮絶死である。

大学での先輩も、癌で亡くなったり

軽い骨折で痛み止めを2週間ぐらい処方され

体調が悪くなって入院し、あっという間に

亡くなった。病理検査でも原因不明だそうである。

大会社の管理職は65歳前後になくなるケースが

珍しくない。ゴルフを楽しんで宴会をし、

再会を約束し、気持ちよく家で就寝し、

朝起きてこないので奥さんが見に行くと

既に亡くなっていたケースもある。

私自身も突然死を迎えても家族が混乱しないように

様々な準備を進めている。

遺言書に始まって私の死後に必要な様々な情報を

書き記したものを、妻に見せた後、銀行の貸し金庫に

保管してある。

墓地も購入した。遺言書ではないが、重態で意思表示が

できない時のために、延命治療をしないことなどを書いた

書類も貸し金庫に保管してある。

病院に入院したした時の費用は、妻が必要な金を

用意できるように妻名義の普通預金等に預金を移している。

なんとも味気ない気持もするが、

最低限の準備はしたつもりである。

しかし、何が起こるか分からないのが人の運命である。

私は宗教を持たない(家の宗教は分かっているが・・・)。

今日も一日平凡ながら無事に過ごせることを最大の

幸せと思っている。

今井恒雄

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2009/05/11

オーナー企業の進む道

中小企業はオーナー経営者の場合が殆どであろう。
何人かが作り上げても、その企業のトップは自然に
決まってくる。
オーナーの資質が会社を決める。

ソフト業界は人材が命である。社員が一体感を
持って、掲げた目標に向かうには、社長の資質が
最も重要である。
制度などの問題ではなく、会社に対する共通認識を
持ってもらい、問題点も共有して、お互いに意思疎通を
密にする・・・ 言葉は簡単だが、実行は難しい。

小さなソフト会社が成長を掲げるのなら、その将来の
姿、夢を明確にし、そこに至る過程も共有することが
必須である。

社長がどういっても、社員が今のままの会社でいいと
思っていることがある。しかも、年収は毎年上がると
思っている。自分の30歳後半以降のことをどこまで
真面目に考えているのか、疑問に思うことが多い。

ソフト会社は得意技を持つか、競争力のある製品を
持っていないと、大きくはならないし、認めてもらえない。

簡単に言うと、「人月ビジネスで一人1ヶ月XX万円、
残業はここまで認める」と言うような、契約でビジネスを
すると、単金に限界がある。自社で顧客を開拓するだけの
力があれば変わってくる。これが得意技につながる。

ソフト開発の半ば以降を請け負うと、単金は安い。

最も重要なことはこれを脱皮しないと、35歳を超えたあたり
から、年収の伸びが止まってしまうことである。
ごく一部の社員は収入がある程度伸びる。しかし、それも
限界を迎える。

業界の知識、技術力、プロジェクトをまとめていく力など
ソフトサービス業として、あの会社ならと認められる力を
持つことである。

社長の資質、人材の育成、の重要性を感じている。

今井恒雄

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2009/05/03

会社の後継者育成

 会社は何のために存在するのだろう?
最近は、根源的なことを改めて考えている。
特に中小企業の場合である。

 自らの会社を立ち上げてビジネスに乗り出す。
大変素晴しいことである。その会社の盛衰はオーナーで
ある社長の力量による。
 
 現在、昔から付き合いのある小さなソフト会社に
顧問のような形で応援しているが、社長の存在の
大きさと、その力量で会社の生命が決まることが
よく分かる。

 社長は常に会社のことを考え、行動している。
会社全体のことを考えて行動している。

 しかし、社員から見ると、そんなことは全く関係ない。
小さな会社、特徴のない会社、優れた上司のいない会社、
優れた突出した技術がない会社、社長に人間的な
魅力のない会社、真剣に人事、人材育成を考えていない
会社、このような会社には、人材は育たないし、
いい人材は退職してしまう。

 10名程度で和気あいあいとやっている会社が
数十名の規模になると、しっかりした組織が必要だが
経営陣に近い社員でもそのような意識を持った人材は
殆どいないのが現実である。

社長が息切れしたら、身売り、解散のどちらかに
なるのであろう。

今井恒雄

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2009/04/26

2009年度のゼミを始める

2009年度前期のゼミが始まった。
生は10名である。
  皆、個性豊かで、充実した1年間になると
 期待している。

1.就職活動
 大学院の2回生なので就職活動をしているが、
 内々定が出たのは、まだ、1名である。 
 色々な経歴があり、就職活動が不要な
 学生もいるが7名ほどはこの時期は
 真剣に取り組んでいる。

2.留学生 
 学習意欲は高い。
 日本語は会話能力あり。
 日本語の文献を日本人並みに読みこなすのは
  至難の業。
 IT系の技術に強いわけではない。
 特に私のゼミでは、 希望者には、Javaでの実践的な
 Webアプリケーション開発(J2EE)の指導をするが
 留学生には希望者はいない。
 日本での就職は、困難を極めるだろうと予測される。

3.人間関係
 先生(私)と学生の関係は少しずつ緊密に
 なってきている。
 信頼関係を築くには、いつものことだが、時間が掛かる。
 若い学生とのギャップは、私のような年齢になると
 なかなか縮まらない。
 どうしても、距離感が出来てしまうのは、
 仕方がないと思っている。
 信頼関係が出来ればそれで充分と思っている。

4.学生への気持
 毎年、新たな学生を迎えて、ゼミを開始するのは
 たのしいことである。
 体力、気力を維持するためには、このような仕事は
 最適である。
  本人達の納得する論文、プロジェクト報告書を
 書き上げて欲しいと願っている。


   今井恒雄 

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2009/04/13

桜の季節の大和路回り

今日は4月13日、桜も花吹雪でいっせいに散り始め、
若葉が芽を吹き出した。
先週、妻と奈良の南にある甘樫の丘近辺を散策した。
桜は満開直前で、一番の見頃だった。
近くには、飛鳥寺、石舞台古墳、耳成山、畝傍山、香具山、
二上山、藤原宮跡など日本の飛鳥時代の栄華をしのぶ
観光名所がふんだんにある。
観光客の多くは、レンタルの自転車で回っている。

奈良の橿原神宮近辺は、
平城京以前の日本の歴史を作った地域であり、
京都の華やかさはないが、田園の中に、その時代の名残が
ひっそりと散在している。

久々にゆったりと桜と、古き時代を堪能した一日であった。

P1070909






甘樫の丘から畝傍山を
望む

続きを読む "桜の季節の大和路回り"

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2009/04/10

人それぞれの人生

先日、大学時代の友人が他界した。
関東のG国立大学の現役の教授であった。
私は、関西に在住していたので長年会っていなかった。

数年前から定期健康診断である値が高かった
そうだが、放置していたようだった。
昨年の夏から腰が痛いから始まって腰椎の
圧迫骨折で入院した後、様々な症状が出て
大学病院に検査に行ったら即刻入院となった。

血液系に関係する癌だったようだ。
本人は多分分かっていたと思う。
入院後、他界する前はICUに入っていたからそうとう
病気は進行し、打つ手はなかったようだが、
突然容態が激変し、あっという間になくなったそうだ。

大学時代は同室で生活していたので、心から
友人の冥福を祈っている。

丁度同じ頃、高校の同期生が集まる会合があり
桜見物を兼ねて食事を共にした。
大体集まるメンバは決まっている。
数名の出入りはあるが、本人が都合が悪かったり、
家族の事情があったり、色々であるが、
毎年2回程度の集まりである。

お互いに環境の変化はあるが元気に会えるだけで
安堵感を覚えるようになった。

同窓会で会ったときに、いつも思うのだが、
同じように歳を重ねるが
皆全く違う人生を歩んでいる。
何が幸せかの価値判断も違っている。
しかし、これが人間の多様性を生む源泉なのだろう。

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2009/03/05

老化との戦いと折り合い

先輩や友人で60歳の半ばを過ぎた、あるいは70歳を超えた
人達がいる。
H先輩は、70歳を過ぎてからから急に衰えが目立ち始める。
老化は
 眼、耳、筋肉、記憶力、骨等に顕著に現れてくる。
・眼 白内障は手術で直ったが、原因が分からない症状が
   消えない。
   まず、眼がグラグラする。これは、
   まっすぐに歩けないことにつながる。
   それから、物が2重、3重に見える。
   涙が出る。
   眼の中に異物が入ったように痛い。
・耳 聴力が次第に落ちてくる。雑踏や、レストランなどで
   話をしていると回りの雑音で、話が聞き取れない。
   耳鳴りが止まらない。
・筋肉 眼や耳の衰えによって運動量が極端に落ちていく。
     眼がグラグラ2重、3重に見えると
     怖くれまともに歩けない。歩く速度は当然
     遅くなり、歩幅も短くなる。
     必死になっても思うように歩けない。
・記憶力 痴呆ではないが、物忘れが次第に進んでいく。
      約束したことは、手帳などに書かない限り
      絶対に忘れてしまう。
      待ち合わせの場所、時間などは、頑張っても
      覚えられないし間違ってしまう。
      記憶力とは、少し違うが、例えば家電などの
      操作を覚えられない。
・骨 軟骨が磨り減って、関節や、背骨が痛くなる。
   身長も低くなる。

このような老化現象は誰にでも平等に現れてくる。
皺が増えるなんてことはかわいいものである。

ここに、極めて重要なことがある。 
それは、こうした老化で苦しむのだが、
現代医学の検査では、全て正常なのである。
つまり、直せないのである。
血液検査は正常、血圧は少し高め、
歯は年並みに衰える。
脳のMRI,CTの検査では、細い血管が
色々なところで切れて出血した後があるが、
これも直しようがないし、どこにどのような
症状が出るかは、明確には分からない。

このような、体の不調と折り合いをつけながら
生きていくのはどんなに辛いことだろう。

こんなに辛い思いをしていても、介護度の認定を
受けると介護支援1にもならない。
毎月、8千円近くの介護保険を払っていても、
何の恩恵もない。
介護保険は何のためにあるのだろうと
考えてしまう。

これからの日本は高齢化が更に進み、
H先輩のような症状の人達が当たり前のように
増えていくのだろう。
しかし、介護保険の恩恵にあずかるのは、
例えば脳梗塞で倒れリハビリも不十分なまま、
病院を退院させられ、身寄りがないと
一人暮らしで、身の回りのことが出来ず、
最小限の介護が受けられる。
これらが、これからの私達を待っている
介護サービスの実態だろう。

死にたくても死ねない苦しみに耐えて、
何とかその人なりの生き方の折り合いをつけて、
死を待つ人生はあまりにも
悲惨で惨めである。

今井恒雄           

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2009/02/11

専門職大学院で教えること

 専門職大学院では普通の大学院と違って、
修士論文は研究論文でも良いが
特徴は、プロジェクト報告書と言う形で、
実践的な内容で課題に取り組みその結果を
報告書にまとめることである。
  専門職大学院の名前は少しずつ浸透してきたが、
まだまだである。
例えば、法科専門職大学院では、
司法試験の合格率が最初の宣伝と大きくかけ離れ
定員割れの大学院が続出している。

教育系の専門職大学院では、早くも定員割れの大学がある。

 私の所属する専門職大学院は、
IT系の専門職大学院である。

実践的な教育をするには、実社会との接点が
必須である。修士論文を書くための
科目名は「キャリア強化科目」である。
その中で、SCM(私の担当)、ERP、CRM、
DWHなどと、実践的なシステム開発
(私の場合、JavaによるWebアプリケーション開発)
を行う。
 例えば、SCMでも、実際の社会、企業でどのように
なっているかを知ることが大切であるが
工場見学程度で終わってしまい、企業との共同プロジェクトなどを
組むことなど殆ど実現の可能性はない。

 卒業生を受け入れる社会でも、日本では大学での
教育に殆ど価値を認めていない。
分かりやすく言うと、中途採用には、即戦力を要求し、
社内教育をせずに、いきなり現場で仕事をしてもらう。
 新卒の場合は、新入社員教育として、
大企業では、OJTの期間も含めて
2年間は教育の期間と見ている。

 専門職大学院と言って就職活動をしても、
「どこの大学を出たか」、「資質、性格は」
等で判断するので、何を専攻、研究したかは
問題にしないケースが多い。
 
 こういう社会環境を冷静に判断しているのが、
大学の経営者である。矛盾したことを
いうように見えるが、
・修士論文作成に相当する科目に労力を注がない。
・大学の名前を広く宣伝する。
・学生を沢山集める。しかし、日本人とは限らない。
・論文を出し、大学の教員の優秀さを認めさせる。
・卒業生が社会で認められ、企業からの求人が増える。
などを考えた経営に向かっている。

 日本の社会の考え方が変わらない限り、
大学の教育内容も変わらないだろう。
大学の生き残りをかけて、企業人を招いた科目を
宣伝している大学が沢山あるが、講師を出す
企業にとって見れば全くの迷惑で、優秀な社員を
大学の講義に出す余裕はない。
その大学との濃密な関係で出しているに過ぎない。

 「科目」を担当するには、講義時間の10倍ほどの
準備時間がかかる。この時間は忙しい企業活動の中では
取れないので、帰宅後の深夜、休日になる。
しかし、報酬はわずかである。非常勤の報酬の安さは
広く知られている。
 優秀で活躍中の人材が大学に籍を移すには、
例えば理工系では博士号をもっていないとどうにもならない。

 大学の閉鎖性と、
 企業が大学に質の高い教育を求めていないことが多い、
この2つが決定的な要因で、
質の高い大学教育を阻害しているのだろう。
 
私のこの意見は、研究という見地からは
全く別の話である。
大学での基礎研究の重要さは昔と変わりはない。
教育と就職という面からみた問題点を
改めて記したものである。

今井恒雄

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2009/01/22

加齢と老化

 最近、風邪を引きやすくなり、一旦風邪を引くと
なかなか回復しないことが多くなってきた。
子供たちや孫の様子を見ると直るまでの時間が
まったく違う。

 最近、私達夫婦と長男夫婦で近くの山の中腹にある
レストランまで歩いて登った。
日頃、水泳をしているから同年輩よりも
体力には自信があったつもりが
息子夫婦が、軽快に登って行くのに、私達は
荒い息をしながら登ることになった。
体力の違いである。

 視力も次第に落ちていることは、テレビ、PCの画面
などを見たときにはっきりと認識させられる。
 耳はまだ分からないが、多分、テレビの音も
大きめになっているのではと心配する。

 孫が遊びに来たときに、一緒に遊んであげるが
孫の運動量、疲れを知らない動きを見ると
若さの違いを嫌と言うほど感じさせられる。

 毎年、正月に家族そろったところで写真を撮る。
写真は冷酷で、私の年齢をしっかりと写している。
歳相応の顔つきである。

 このような日々の出来事を、冷静に見ていくと
加齢と老化はごく自然な現象で、いくら抵抗しても
どうにもならないことがはっきりとしてくる。

 頭脳は目に見えないから分からないが
判断力はそんなに落ちていないと思われる。
しかし、新しいことを覚えること、
柔軟な発想など、若い脳ならばなんでもないことが
だめになってきている。

 二階に上がったが、何を取りにきたのだろう?
 人の顔は覚えているが名前を思い出せない。
 人の名前を覚えられない。

 自然の営みであるから、素直な気持ちで
受け止めるしかないのであろう。

 何時の日か、誰でも迎える死に向かって
心の準備をする時期だと思っている。
 
今井恒雄

 

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2009/01/18

友人の老化が進行

 大学の教授を退官した後、一人暮らしをしている。
その後、老化の進行が早まっているようである。
ずっと独身生活を謳歌してきていたので
食事も外食だけだったそうだ。

年金生活に入り、それまでのような独身貴族の生活が
出来なくなっている。

・ケアハウス入居
「三度の食事」が契機になって、ケアハウスに入居したが
共同生活がストレスになって、
 痩せる
 気弱になる
 体力が減退する
 精神的な老化が進む
 動作が緩慢になる
 病気がなかなか回復しない
など、様々な症状が進行、ケアハウスを退所した。

・人の老化について考えさせられることが大いにある。
 先程の
 痩せる : 
  三度の食事が非常に不味く感じられ
  とにかく全く味を感じないのに無理やりかき込む。
  間食なども不味くて食べられない
 気弱になる :
  回りの入居者から言われる些細な事が
  心に重くのしかかり、耐えられない。 
  物音をさせるなと言われて、電話も
  布団をかぶってする
 体力の減退 : 
  少しの距離を歩いただけで非常に疲れる
 精神的な老化 :
  昔の頭脳明晰だった頃から比べると考え
  られない程、記憶力、判断力が落ちている
  何の問題もなかったパソコンの操作が分からない
 動作緩慢 :
  一つ一つの動作にとても時間がかかる
 病気の回復が遅い :
  風邪にしても、回復に時間がかかる
など、明らかな老化現象の進行と思われる。

ケアハウスを退所してから多少元気を取り戻したのは
幸いである。

以前から、めまいと歩く時のふらつき、蛇行を訴えていたが
これは、三半規管の加齢老化かも知れない。
人間ドックでは決まった検査しかしない。症状を訴えても
まともな診断をする医師は殆どいない。
残念なことである。

・老化について
 ヒトは生まれてから成長、発達、成熟を経て最終的には死を迎える。
しかし、これには、スピードに個人差がある。
 時の流れるスピードはすべての人に同じであり、
同じ日に生まれれば、同じスピードで加齢するが、常に暦年齢は同じある。
しかし、成長のスピードに個人差があるように老化のスピードにも
個人差がある。 

・平均寿命と健康寿命
 健康で自立して元気に生活できる年齢の指標が健康寿命である。
平均寿命と健康寿命を比べてみると7~9年も健康寿命が短い。
これは医学や医療の進歩によって最低限の機能を保持させて
生命を維持することと、QOL(Quality of life:生活の質)を
保った長生きとの違いである。

総合的にその人のライフスタイルによって健康寿命が決まってくることは
明らかである。

私の友人に対しては、日常の生活スタイルを変えて、
少しでも往年の元気さに戻って欲しいと願っている。

今井恒雄

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2009/01/15

ケアハウスその2

 前回、ケアハウスに入居後、体調を崩して転居した人の
話を書いた。
 一見完備した施設に見えても、そこに暮らす人々の
人間関係までは、分からない。その知人は電話をするときには
布団を被ってしていたそうである。
 隣の部屋の声が聞こえる。
 音がうるさいと言われる。
 いたわりあっているようで、些細な点で軋轢が
 生じる。
 食事は毎回無理やりに飲み込んで早々に部屋にかえる。
 ストレスのため、体重が激減する。

こんな環境では楽しみとゆとりのある生活はできないのであろう。
早々に出てよかったと思う。
話す声の張りも、依然に戻ったので体調が回復したのが
分かる。

 高齢者の生き方は様々で人それぞれ違ってくるのが
現実だろう。単身者で高齢になり、近くに身寄りがいない場合は
困難を極めるだろうと想像される。
 介護度は要支援にも達しないが、
   眠れない
   頭がいたい
   めまいがする
   歩くとふらふらする
   すぐに疲れる
 などの症状が出ても、介護の対象にはならない。
しかし、高い介護保険は毎月払っている。
認定の判定プログラムの項目には非常に疑問を感じる。

自宅に戻って、まともな、家事ができないため
有償でヘルパ(1時間 2000円)に依頼し
家事を頼むことになる。

高齢者福祉はこれからますます厳しい環境に
置かれていくのであろう。

今井恒雄

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2009/01/14

ケアハウス

 高齢者福祉施設の分類の一つにケアハウスがある。


「一般的な解説」
 介護保険における居宅サービス「特定施設入所者介護」を
提供する老人福祉施設の1つで、
有料老人ホームよりも低額で利用できる。
 入居対象は、身体機能が低下するなどで在宅生活が困難な
60歳以上の人(夫婦の場合はどちらかが60歳以上であれば可)。
 軽費老人ホームA型/B型と異なり、入居の所得制限はない。
原則個室で食事と入浴サービスが付き、要支援・要介護認定者は
在宅サービスを利用できる。 
 日常生活を自己管理できることが入所要件なので、
重度化や病状悪化の場合は退去しなければならないケースもある。

ところで、
私の知人で一人暮らしの人がいる。家事が苦手で、しかも高齢に
なってきたので、年金の範囲内で日常のサービスがある程度
提供される施設に入ることを考えていた。

ソーシャルワーカーの友人に相談して、ケアハウスに

入居できることになり昨年の10月に入居した。
そこのケアハウスの内容は以下のとおりで割り切れば日常の生活は
安心できる。

「その施設の説明」
 全室個室で、食事・入浴付きのマンションタイプの施設で、
夜間も職員がおりますので、安心して生活していただけます。
2人部屋も3室あり、ご夫婦での入居も可能です。
 障害や機能低下があっても、ご本人が望まれる限り、
自立した暮らしが継続できるよう支援いたします。
入居者や入居者自治会との話し合いを行い、
施設運営に反映しています。

そのとおりでそこに馴染めば、将来、介護度が上がっても
関連の施設に優先して入れると言うありがたい施設である。
したがって、入居を待つ人達も沢山いる。

 驚いたことに、その人が、この1月にそこをでて
元の自宅に戻ったのである。
話を聞いてみると、共同生活にどうしても馴染めなかったのが
最大の原因のようである。

 入所者との付き合い、隣への気遣い
(例えば、トイレのドアの開け閉めで音がうるさいから、
トイレを開けっ放しにして欲しいと要求されるなど)で
極端にストレスが溜まったのが原因である。
フロは決められた時間に決められたメンバで入浴する。こんなことは
私でも嫌になる。

何を贅沢なことと言われるかも知れなが、毎日そこで生活する本人には
耐え難いことだったと思う。

これからますます進む高齢化社会で生き抜くのは本人もそうだが
社会全体も大変な時代を迎えたことをしみじみと感じる。

今井恒雄

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2008/11/03

伸びる会社の条件(新規事業、後継者)

大手の電気メーカを退職した後、大学教授の職と
昔の縁で、指導を頼まれているソフト開発会社の
取締役の職を得ている。

 ソフト会社は、数十名の規模で、何処でも同じだが
社長も50歳を越え、後継者の育成に悩んでいる。
 見渡したところ、創設期からの社員に経営者の器を
持った人材はいない。管理職として務まる人材さえ
いないのが現状である。

 20年近くの社歴を持つが、大手ベンダの下請けとして、
安定しているが利益の出ない仕事を営々と続けている。

 古手の社員は、今のままで自分の収入さえ増えれば
何の文句もない。と言うよりも、彼らは収入しか考えていない。
 ところが、古手が40歳前後の年齢になってくると、
家計を維持し世間並みの生活水準を求める。
 これは、至極当然であるが、会社の経営スタイルを
考えずにそれを求めるのは身の程知らずと言えるが、
そうは思っていない。

 自分の関係する仕事で、会社の売り上げと自分の収入を
比較して、単純に少ないと思っている。
 会社の様々な経費など考えたこともない。
世間が認める自分の価値さえも分かっていない。
会社を変革し、新たなビジネスを始めるなんて
全く、論外である。
このような会社は掃いて捨てる程あるだろう。

 下請けから脱却し、自らのビジネスを立ち上げるのは
そのような強い意思を持った人材が必須である。
 今の社長を超える人材である。
私は、その可能性を持った人材を送り込んだが、
その人材を生かす環境を整えるのは社長の責務である。

下請けから脱却すれば、自ずと会社の変わり、
売り上げも増え社員も定年まで勤められる
収入が見えてくる。

 「SE35歳定年説」というのが以前からあったが、
これは仕事が出来なる年齢ではない。
下請けの仕事を続けている会社で
上流の仕事ができない技術者は、そのあたりから
選別され、退職に追い込まれるのである。
求める収入に見合う仕事が出来ないのである。
 辞めた後、行き着く先は、かっこよく言えば
個人事業主、所謂、一匹狼である。
確かに、一定の開発能力があるうちは、
仕事が続けば、ある程度の収入は得られるが、
病気、仕事の空きを考えると、社会的には
極めて不安定で、銀行からの借金も
出来ないだろう。

 優れた人材は一握りでよい。
自らのビジネスを立ち上げそのビジネスを
育て大きくすること、それが、次代の経営者で
ある。その過程で退社する社員も出てくるだろう。
 それを乗り越えて、初めて世代交代が出来るのである。

 そのような会社の雰囲気を作り出すのが社長である。
 私がいくら言っても、今、儲けている子飼いの社員に
振り回されて、何も出来ない経営者は失格である。

 私が、経営者として前線に出ることも出来るが
今の会社にその魅力はない。今の経営者が倒れれば
どこかに吸収されるか、廃業しか道は残されていない。

今井恒雄

 

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2008/10/27

秋の薬師寺

Icopy44久し振りに秋の薬師寺を散策した。

薬師寺のホームページから転載

「薬師三尊像 薬師如来 日光菩薩 月光菩薩」                    Icopy48

{ 金堂内の白大理石須弥檀[しゅみだん]上に、
中央に薬師瑠璃光如来、向かって右に
日光菩薩[にっこうぼさつ]、
向かって左に月光菩薩[がっこうぼさつ]が
お祀りされています。
薬師三尊のおわします内陣は長和4年(1015)に撰述された
薬師寺縁起で「瑪瑙[めのう]を以て鬘石となし、
瑠璃[るり]を以て地となし之を敷く、黄金を以て縄となし、
道を堺し蘇芳[すおう]を以て高欄[こうらん]をつくり
紫檀[したん]を以て内陣天井障子となす」とあり、
まばゆいばかりの様相でした。まさに浄瑠璃浄土の世界です。}

白鳳時代に、天武天皇が皇后(後の持統天皇)の
病気平癒を祈願して建立を発願し、698年になって
講作が終わる。

都が平城京に移り、薬師寺も平城京に移設される。
730年に東塔が建てられる。
 平安時代以降、出火、天災、兵火、
などで大半を消失してしまう。

江戸時代、明治にわたって様々な
変遷を辿って今の薬師寺がある。

「高田好胤」元管主は
特に私たちの記憶に新しい。

薬師寺のホームページから転載

{大衆教化の伝道僧として副住職在任中は境内で修学旅行生に説法した。この伝統は今も続いている。
管主就任し遷化するまで薬師寺伽藍の復興に、お写経勧進をしながら専念する。
更に、大東亜戦争戦没者慰霊法要のため、
就任より長年にわたり各地の戦跡を巡礼する。}

奈良の大仏も同様であるが、建立から現在まで
多くの変遷を経て今に至っていることを思うと
歴史変転の激しさを強く印象付けられる。

サブプライムローンに端を発し、全世界を巻き込む
信用収縮という、激動の世界情勢の中で
今のつかの間の平安をじっとかみ締めて
境内を散策した。平日で訪れる人も少なく
境内の石段、長椅子に腰を下ろして、日本の歴史
一人の人間の人生の短さ、はかなさを感じながら
再建された薬師寺の素晴しさを堪能した。

写真はホームページからの転載であり、
無断で転載させていただいたことを
お詫び申し上げる。                       Icopy46_2                                     

今井恒雄

                                                

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2008/10/24

樫原考古学研究所附属博物館へ

 平日に時間が取れたので、妻と、
樫原考古学研究所附属博物館へ
行ってきた。以前から行きたいと思っていた
博物館で楽しみにしていた。
 
 日本の縄文、弥生、時代
 AD200年から600年ごろ
 7世紀後半から17世紀まで

の様々な展示物が豊富に集められていた。
ビデオでの開設ブースまで
あり、事前に知識をまとめるのに格
好のコンテンツである。

 古代の遺跡から発掘された当時の生活を
思い起こさせる様々な遺物

 豊富な、埴輪、鏡、銅鐸類
 装飾品
 
 飛鳥京、藤原京、平城京の様子など興味は尽きない。

 折角、奈良に住んでいるのだから、
時間を作って日本の歴史を辿っていくつもりである。

 樫原考古学研究所附属博物館のImg310jpeg_2
 パンフレットの表紙

  今井恒雄

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2008/10/17

昔の仕事仲間との再会(老後の生計)

 30年ほど前に一緒に仕事をした仲間と会った。
株式会社を経営していたが、個人経営に
近い状況だった。

 今年既に61歳になっていた。
夏までは仕事があったが、今は、次の仕事を
探していると話してくれた。
 窮状が感じられてが、
彼は、敢えて話そうとはしなかった。
ある程度の規模の会社なら、社長でこれから何年か
仕事を続けられるのだろうが、彼自身が
仕事をしている状況だから、
「60歳で定年を迎え、年金が出るまで働く」
というパターンである。
企業年金がわずかにあるらしいが、後は自分で
働くしかない。

 64歳から出る厚生年金にしても豊かな老後とは
無縁であろう。
 大企業に勤めていれば、
現役の間は、比較的恵まれた年収、
退職後は退職金、企業年金、厚生年金で
比較的恵まれた老後になる可能性は高い。

 中小企業、個人企業では、そんなわけにはいかない。
厳しい現実の一つの例を見せられて、
同じような境遇の人達が多くいることを想像すると
暗澹たる気分である。

 私自身が、中小企業に関係しているが、
社員の将来の生活を考えた時、会社を社員が
将来を託せるしっかりした財務体質にすることは
経営者の重要な責務であり、社員が安心して
意欲を持って働く、原点であると考えている。

今井恒雄

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2008/10/11

中小ソウトハウスでの離職者

私の関係しているソフトウェアハウスで離職者が出ている。
100名以下の規模の会社に入社する若者の意識を
考えてみた。
 まず、会社に対する帰属意識は殆どない。
その人物が、社外での仕事が多く、会社に戻る機会が
少ないほど、その傾向は強い。
 大手の会社なら、相手も名刺でそれなりの対応を
するが、名も知らぬ会社ではそんなことはない。
 従って、社員の関心は、
  貰う金(年収 それも残業なしで多いほど良い)
  技術を身につけること (転職のため)
にしか向かない。
 残念なことであるが、
  社長を先頭にした経営陣の経営の考え方を
  分かってもらう
  上昇志向を意識付けする
    (ストレスの溜まる仕事はしたがらない)
  自分でしっかりした将来計画を立てる能力はない
これが、現実である。

 黙っていても、毎年収入が上がり、仕事は楽になり、
部下をあごで使っていれば良いと思うような社員が
いると最悪である。
 
 大手の下請けで仕事をしている限り、モチベーションの
向上は望めないことは事実である。

 自分たちの会社で自ら仕事を取ってくる文化を作ることが
最大の課題である。
 会社が大きくなり、収入も増え、やりがいもある立場
になるようにすることにつながる。

今井恒雄

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2008/09/29

専門職大学院の現状と将来(学生及び教員の確保)

専門職大学院設置基準が平成15年15年3月31日に
文部科学省令第16号として定められてから5年が
経過している。

 中でも、鳴り物入りで脚光を浴びたのが法科大学院。
現在74大学院、74専攻がある。司法試験の合格率が思わしくなく、
これから淘汰が始まろうとしている。

 私の所属している専門職大学院大学は
IT専門職大学院大学と称しているが、
研究科名は「応用情報技術研究科」である。
 
文部科学省、高等教育局専門教育課の分類では
 ビジネス・MOT
 会計
 公共政策
 公衆衛生等
 知的財産
 臨床心理
 その他
 
 法科大学院
 教職大学院
となっている。

 ITに重点を置いた専門職大学院は「その他」に
分類されている。個人的には「ビジネス・MOT」に
分類されるべきと感じている。

 さて、最近の、専門職大学院への学生の応募状況は、
少子化の影響で
厳しさが増すばかりである。
様々な対策を講じているが
好転する兆しはなかなか見えてこない。
 
 文部科学省の最近の専門職大学院の情報サイトには
「専門職大学院が、社会からの高い評価を得て、
将来に向けて発展を遂げていくためには、
各専門職大学院が関係する産業界、学協会、
職能団体、地方公共団体等との連携を図りながら、
制度の趣旨を踏まえ、理論と実務を架橋した
実践的な教育の充実に不断の努力をしていくことが
求められます。」
と書かれている。
 趣旨は全くそのとおりである。

1. 省令第16号には
 「専門職学位課程は、高度の専門性が求められる
職業を担うための深い学識及び卓越した能力を
培うことを目的とする」 と
明記されている。

2.修了要件
 研究指導は必須としない。
修士論文審査に関しても、学位論文は必須としない
となっている。

3. 授業の方法
 実践的な教育を行うよう専門分野に応じ、
事例研究、現地調査または、双方向もしくは
多方向に行われる討議もしくは質疑応答
その他の適切な方法により授業を行うなど、
適切に配慮しなければならない
 と明記されている。

 このような趣旨で設置され、認可されても、
現実は極めて厳しい。
教員は博士号は必須ではなく、実業界から
教員の3割は確保するように指導されているが、
 完成年度が過ぎると、教員として採用されるのは、
実業界で、もまれた人材ではなく、大学関係者が増えていく。
実業界との連携を深めるのは、いい人材を輩出するという
実績を挙げ、専門職大学院の価値を認めてもらわないと
協調、協力関係は深まらない。
  
 最大の課題は、日本の雇用慣習である。
実業界から、その時代の鮮度の高いノウハウ、専門知識、
必要な人脈を持った人材を教職に招き、
2~3年で元の職場に戻り、それをキャリアとして認めるという
風土がないのである。一方通行では、転身してきた人材の
切れ味は鈍るばかりである。

 また、実業界で、定年を迎える前で現場で高い実績を
挙げている人材を高給で迎えるような、
受け入れ側の環境もない。これからの日本を担う人材を
育成するには、教育側の責任も
極めて大きい。

実業界で、
 ① 人材の流動化が可能になること
 ② 高度の技術者については海外の人材の確保
 ③ グローバルな世界で必要となる英語の普遍化
などの課題への取り組みに積極的になることを
期待したい。

 これからは、理想とする教育環境が整備され、
社会人入学が当たり前になり、
学生が新たなキャリア形成により、より処遇の高い
転職が可能な社会に変化するだろう。

私は、これからの高齢化社会が進む中で、
日本が成熟した明るい未来のある
国として持続するためには、
これらは必然的な成り行きと
思えてならない。

                          今井恒雄

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2008/09/28

長続きする趣味(音楽の世界)

「下手の横好き」まではいっていないが、
クラッシク音楽が好きである。
中学生の時代は、たまたま新設された中学の
一期生であった。
たまたまが続いて、そのときの音楽の先生が
バラスバンド部を創設し
部員に勧誘されてトランペットを吹くことになった。

 その頃は、まだ、テレビが普及していない時代で、
家族皆でラジオを聴いていたのが懐かしい。
音楽で鮮明な記憶が残っているのは、4人の男性で構成された
「ダークダックス」という合唱である。
慶応大学の出身者で作っていて、素人っぽい感じだが、
親しみのある曲で大いに楽しませてくれた。

 そんな育ちをしていたので、ブラスバンドは
とても楽しいクラブであった。
その頃の楽器の匂い、重さ、ピストンオイルの香り、
マウスピースの感触、今でも鮮明に思い出す。

 その後、高校、大学と金管楽器との付き合いが続き、
大学ではフレンチホルンを    Horn_2
吹いていた。
その後、ブランクはあったが、
今でも社会人の団体でホルンを
吹いている。







 合奏の楽しみは格別である。皆で曲を作り上げていき、
納得のいく演奏ができた時は最高に幸せである。

 加齢を重ね、世の中との接点が次第に減っていく世代に
なっているので、こうした趣味の世界は仲間として
受け入れてくれる間は、楽しませてもらうつもりである。

 
これまで生きてきて、忘れられない音楽で鮮明な印象
1.中学校でのブラスバンドの演奏会
2.指導してくれた先生が、高校の男性合唱(4名)を
  呼んできて教室で生の男性四重奏で「谷間のゆり」などの

 素晴しい合唱
3.大学時代、初めて聴いた海外のオーケストラ
 バイエルン交響楽団の演奏で
 「幻想交響曲」を大阪のフェスティバルホールで聴いて
 圧倒された
4.カールベーム、ウィーンフィルハーモニーで、
 「田園」を聴き、その音楽性のレベルの高さ、音の美しさ、
 まるで室内楽に思えるような、アンサンブルの凄さ、
 pppからfffまでの音量の幅の広さ、全てに感動!

最近は寝る時には、バッハの無伴奏チェロソナタを聴きながら
安らかな眠りの世界にはいるようにしている。

    今井恒雄

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2008/09/26

加齢と体力維持

 先週の敬老の日に開催された、水泳のマスターズ大会
に参加した。
色々な種目での競泳だが、マスターズは5歳刻みで
クラスが分かれるという特徴がある。私は、65歳区分になる。
65歳から、69歳までの男女別でタイムを競うことになる。

 若い時から水泳部に属していた人、中年から始めても、
水泳の才能のある人など色々である。
私の場合は、中年になってから、夜の会食が増え、健康診断で
色々な数値が危険信号を出し始めたので、その対策として
始めたのである。友人が、水泳クラブに入っていたので
そこに入って、ゆるりと泳ぎ始めたが、初めの頃は、
25mを泳ぐと息が切れてしばらく休むという状態であった。

 それでも続けていくうちに体も慣れてきて、人並みに
泳げるようにはなった。

 
この間の大会でも、順位がいつも真ん中くらいである。
それでも、「
5年前と同じタイム」が出ると、とてもうれしい!
 体力が維持できた証拠に思えるのである。


 しかし、その後が問題である。
体に変調がおこったのである。臍の辺りを中心にしてお腹が
痛い。正確には、下痢はしていないが、どうも、筋肉が
下痢の時の腹痛のような痛み方をするのである。

 食べ物の味も変わったので、これは明らかにおかしいと
思って、その日の昼食は絶食、夜は少し食した。
 友人達と旅行中だったので、医者にもいけず、じっと
我慢の数日だった。
 帰ってから、主治医にかかったら、


「あなた、それは神経痛だよ。背中に来るはずの神経痛が、

お腹にきたんだよ。」といわれた。

 夏に、クーラーなどにあたって寝ているような場合に
よく出るのだそうである。
 治療をしてもらった日の夜、わき腹の筋肉がパンパンに
張って目が覚めた。しばらく、様子を見ているうちに
収まったが、「神経痛}とは!!!

 自分では「若い」と思っていても、人間の体は
確実に加齢を重ねていくことが見にしみて分かった。

 医者からは、随分前から水泳大会のような緊張し、
自然に激しい運動になりようなことは辞めなさいと
注意されていた。
 
 これからは、体をいたわりながら、適度の運動量に
するつもりである。
 これからは、「神経痛」とはどんな病気かを
よく調べて、体調の管理に努めようと決心した次第である。


                  今井恒雄

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2008/09/23

退職者の新たな傾向

私の関係している会社で、社員の会社に対する
考え方の変化を感じる。特に退職を言い出す社員に
ある程度共通していると感じている。


1.会社に対する忠誠心のなさ
 これは求める方が無理で、始めからない。
大手の企業でも多分事情は同じであろう。
「寄らば大樹の陰」はあるが、忠誠心とは
およそ、無関係である。
 ましてや、中小企業では、その気持は
皆無だろう。

2.仕事に求められる能力と本人の力の差
 教育、その会社が受注する仕事の質にも
よるが、概して社員の能力不足が目立つ。
 ある部分には長けているが、バランスの取れた
能力を持ち合わせた人材が少ない。

3.報酬に関しての不満
 会社の業績には無関心で自分の給料には
非常に敏感である。
 毎年、上がるものと信じて疑わない。

4.会社の経営に関する数字にたいする反応の鈍さ
 ある程度の数字を見せた途端に、自分の取り分の
少なさに不満を抱く。
 会社で必要になる緒経費には無関心、例えば、
光熱費、保険、年金の会社負担、間接部門の費用
これらは、自分の稼ぎには無関係で、自分の
仕事に対して会社に入った金に対して、自分の
取り分の少なさに大いに不満を抱く。

5.社員と個人事業主の差を知らない
 ここまで行くと、個人事業主に関心を抱く。
インターネットを探すと、個人事業主の甘い宣伝が
幾らでもある。それらを見て、正社員を辞めて
個人事業主を希望するものが出てくる。
その仕事の形態がいかに不安定で、年間報酬も
保証はされていないし、体調を崩せばたちまち無収入。
様々な経費は全て自分持ち、スキルがなくなれば
そこで終わり。自分でスキルアップなどありえないことに
気がつかない。

6.経営側の反省
 社員のと対話が大切である。たいした能力を
持っていない若者を採用し、育成するのだから
しっかりした、人材育成が必須である。
 
7.組織運営の重要さ
 会社としての組織運営、会社のビジョン、社員の
キャリアパス、などを明確にし、意欲を持たせることが
最も大切なことであろう。
 

               今井恒雄
 

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記憶力の減退(政府の高齢化対策の怖さ)

最近、次第に記憶力の減退を感じるように
なってきた。
 普段使っている単語、人の名前、場所、草花の
名前などですぐにその名前が出てこないことが
多々ある。
 友人の一人が多発性脳梗塞症と診断された。
脳の中の細い血管が何ヶ所も詰まっている
そうである。
 幸い、大きな影響のない場所だから大事に
到らずにいると聞いて、びっくりしている。
 
 高齢化、少子化の中で、問題が山積している。

1.60歳以上の定期健診の廃止
 私の住む自治体で昨年度までは、誕生月から
3ヶ月間の間に、会社で受けていた程度の
定期健康診断が実施されていた。
 それが、全く知らない間に、検診がバラバラに
なり、しかも、全て有料に変わっていた。
 家内に聞くと今年からそうなっていて、自分には
大腸がんの検診の案内だけが来ていると言う。

 早速、私の住む、自治体のホームページを見ると
そのとおりであった。
 高齢者に対する医療費の削減
、メタボ検診
なるものの無駄使い、など、厚生労働省の
考えることは無茶である。

2. 政府管掌健康保険の制度変更
政府管掌健康保険が10月から新たな制度に
変わることをどれだけの人達が知っているので
あろうか?
 その制度を担うのは、各自治体である。当然、
財政的に負担能力に差があり、健康保険料は
自治体ごとに変わってくる。
 私の住む自治体は、大阪のベッドタウンなので
企業が少なく、税負担が大きい。
 
 前任の市長が、長期政権で、バブル期をはさんで
やりたい放題の無駄使いをし、多額の負債を
抱えた自治体にしてしまった。400億~500億と
言われている。こんな自治体に健康保険の運営を
任せたら、高額の保険料が目に見えている。

 地方分権は良いが、人の命に関わる部分を
地方自治体に任せることは間違っている。
介護保険がその典型的な事例である。

 政府管掌健康保険の制度変更は

社会保険庁の解体にともなう措置の
一つであることは分かっているが、やり方は
大いに検討すべきである。

3.人間ドックの費用
 一般的に半日の人間ドックを受けると5万円は
かかる。内容は、これまでの定期健康診断と
さして変わらない。
 高齢者は検診を受ける家計の余地はない。
病は、突然に襲ってくることになる。
 高齢者はいつも医者にかかっていると
言うかもしれないが、悪いところがあるから
医者に行くので、それ以外の検診など
受けるはずはない。

4.会社の健康保険組合の破綻
 会社の健康保険組合が赤字になる。
厚生労働省の役人はテレビで、そのような事態は
予測済みと発言した。
 健康保険組合の解散は、今月一杯
の政府管掌保険の加入者増になる。
 それは、たちまち、保険料のアップとして
労働者の負担増として家計を圧迫する。

5.日本の将来の暗さ
 これからは、自分の命は自分で守ることに
なっていく。それが、どういう結果になるかは、
アメリカが、その悲惨さを示している。
 病気、介護、ケアハウスに始まる老健施設
など、全て、本人の経済力にかかってくることが
はっきりしてきた。
 
 これからも、高齢者の税負担は
消費税に始まり限りなく増えていくだろうし
福祉の削減が限りなく続くであろう。

              今井恒雄
 

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合掌造りの里、白川郷への旅日記

 先日大学の同窓生達と白川郷へ旅行に行った。
台風が通過する時期にぶつかり、終日雨模様で
あった。
 何故、合掌造り構造の建築物が出来たのかについては
昔から興味があった。日本では白川郷と類似した環境の
地域は珍しくないのに、この地域だけにこのような建築が
出来たことに対しては、私はまだ分からない。Photo

 民宿のおばさんや、五箇山(相倉)で歴史に詳しい青年に
話を聞いておよそは理解でき
たが、肝心の情報は
分からなかった。

1.豪雪地帯
 昔からの豪雪地帯であり、3mぐらいの積雪は当たり前で
あったそうだ。現在でも、2mぐらいの積雪らしい。
 宿のおばさんは、小学生の頃、雪で埋もれた電線の上を
歩いて学校に通っていたらしい。

2.養蚕業
 山間の地区であるから、農地が限られているので、
産業として養蚕が盛んだった。
何故、養蚕かはわからないが・・・
 そのための場所として、合掌造りの2階、3階は格好の
作業場所になることは誰にでもわかる。
 養蚕に必要な桑は、栽培する場所がないので、
山に自生している桑の葉を摘んでいたと話していた。

3.大家族
 3代にわたる家族、兄弟などで  Photo_3   
20~30人の大家族で暮らして
いたことは当たり前のようであった。
民宿の食事部屋に飾ってある
写真に住んでいた
家族全員の集合写真があったが
壮観であった。

4.屋根の葺き替え
 茅葺の屋根であるが、日本中何処でも同じように、
20~30年程度で葺き替える。
 春の農繁期の前に250人以上の人達が携わる。
食事を振るまう裏方の人達を入れると大変な
人数になる。
「結(ゆい)」と呼ばれる共同体で維持されて
いるが、「世界遺産」に認められた要素の一つに
この「結」制度があったという。
 1日目 屋根の茅を取り除く作業
 2日目 茅を葺く作業
「結」の人達が殆どの作業を行う。
写真テレビなどで見ていたが、熟練と協調の
大変な作業である。
ボランティアの人達は、半人前、事故、
用意する食事などを
考えると来て欲しくないと言っていた。

 五箇山(相倉地区)では、専門の業者に
委託していると
話していたのが印象的。

5.家屋数
 白川郷で113軒(これを維持することが条件)
 民宿を経営しているのは20軒もない。
                    Photo_6

6.民宿の設備
食事 : 囲炉裏のある居間で、
今の季節は、養殖の岩魚の
塩焼き、山菜、飛騨地区特産の
野菜、飛騨牛、など大変美味しい。
寝室 : 1階の部屋
風呂など : 現在の若者を想
定して近代的な設備を
導入していて大変快適
                                         
7.観光客
 土曜日には大変な数の
観光客で溢れ返っている。
                                                 

 富山県と岐阜県にまたがる大きな「五箇山」地区
に散在する集落の内、3箇所が「世界遺産」として
登録されている。
 既に何回か訪れているが、必見の観光地の
一つであろう。
                 今井恒雄

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2008/09/15

高齢になっても続ける趣味

 今日9月15日は敬老の日である。
私も、定年を過ぎて数年経っているから、
そう少しすると公的機関から記念の弁当
ぐらいは出るかもしれない。
財政が許せばの話で、昨今の、
高齢者問題を考えるとそんなことは、
とっくに廃止になっているだろう。
 
 そんな、みみっちい話は横において、
私の趣味の一つに水泳がある。
スポーツクラブに入って、毎週何回かの、
無料のレッスンに、自分の体と
相談しながら、参加している。

 そういう趣味の世界では、最近、
元気な高齢者も参加できる色々な、
大会が開かれている。今日の朝、
テレビを見ていたらサロマ湖あたりで100km
マラソンのドキュメントをやっていた。

 同じように、水泳の世界でも、年に何回も、
マスターズ水泳大会なるものが開催される。

今年も、何回か参加した。

 今回は、自由形の種目に出てみた。
私が水泳を始めたのは中高年になって
からである。健康診断で色々な値が
悪くなってきたので、運動でもしなければ
早死にしそうな気配だったのである。

 この歳になるとタイムが悪くならなければ
健康の証と思って参加している。
 今回は、5年前と同じタイムが出たので、  
Img3072_2 
自分では満足している。
医者は、もう歳だから、
そんなレースに出るのは、
健康によくないという。
しかし、たまには、こういうことにも
参加しないと、
体力と気力が
落ちる一方に思えて黙って
参加している。

 とにかく、

「5年前と同じタイム」
出たことに一人で乾杯している。
 右の写真は、何年か前に
暑い場所で開催された
マスターズ水泳大会の時の
思い出深い写真である。
 紺碧の海と強烈な日差しと、
リゾート地特有の明るさが
印象的だった。
       

                     今井恒雄

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大人のいじめの世界

 友人の話では、高齢者が入居する施設でも
「いじめの世界」があるそうで驚いた。
 自立して生活できる人達が入居する施設での
話である。

 これまでに、定年退職した、男性で元大手企業の
管理職などをしていた人が、ボランティア活動などに
参加すると、定年後はただの中高年のおじさんに
しか過ぎないのに、つい、会社の頃の習慣で、管理職の
ような、態度を取って、女性陣から総スカンを喰う話
よく聞いていたが、老人の入居施設でも同様の
ことが、陰惨に行われているとは驚きである。

 新たに、入居した人の態度が、これまでの入居者に
気に入らないと、挨拶しても、無視されることから
始まって、物がなくなる、何かと意地悪をされると
いうことが頻繁に起こるそうである。


 小学校、中学校を始め、学校でのいじめ、会社での
いじめ、奥様方の隣近所での付き合いで起こるいじめ、
京都だと、いじめというよりも、3世代ぐらいその地区に
住まないと、町内会にも入れてくれないという、これも
いじめの一種かもしれない。
 単なる閉鎖社会ではないと思うが・・・


 さらに、高齢者になって入った施設でのいじめがあると
言うのであれば、人間社会では、いじめは、

死ぬまでなくならないということであろう。

 個室ごとに玄関に設置されている郵便受けには
必ず鍵をかけること、部屋を出る時には必ず
部屋の鍵をかけることなどは、当然するやらねば
自己防衛にならない世界である。このような閉鎖社会では
ものがなくなっても、騒ぐわけにいかないことは
考えてみれば当たり前のことである。

 私が学生時代にある公団体の関連の学生が入る
学生寮に入っていたが、ものがなくなることは
当然ありうるが、調べることは全く不可能であった。

 「いじめ社会は死ぬまで続く」
というのが、悲しいことだが、一つの結論かも
しれない。

         
           今井恒雄  

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2008/09/11

留学生の就職難(特にキャリア採用)

 私のゼミにも、留学生が何人かいる。

留学生に対する求人が多いようなマスコミの

情報があるが、実感としては、厳しいと感じている。

 私自身、ソフト関係の会社に関係しているが

留学生の採用は考えられない。

 第1に、中小の会社なので、教育に時間、金、人を

 充分に割り当てられない。

 第2に、日本人だけでも、昔のように会社に対する

ロイヤリィティはないのに、留学生、特に中国からの

留学生は、日本でキャリアを磨き、日本または中国で

会社を興す、いい条件で中国の会社に就職するなどの

人生設計になっているから、育成しても、退職が目に見えて

いるので、採用には二の足を踏む。

 昨年度は、日本の大学、私のゼミを卒業した留学生が

無事、日本の大手のソフト会社に就職できた。

 このように留学生の採用に対して、門戸を開いている

企業もあるが、関東にビジネスの主体をおく企業なので

日本の学生だけでは予定数採用できないためでは

なかったかと感じる。

 今年は何名かの留学生は、大学院を卒業後、祖国に

就職先を見つけることになりそうである。特に中途採用に

なる年齢の留学生は状況が極端に厳しい。

 日本に留学してくる学生は、本人の強い意志と

親戚関係からの経済的な援助を受けながら

頑張っているわけだから、もっと受け入れる体制を整備

していくことが重要である。

 大変難しいことではあるが、日本語の教育、日本の文化、

風習を知ること、社会人のものの考え方などをもっと教育し、

新卒の日本人学生と同じレベルに上げるのは、

教育側の責務と考える。

今井恒雄

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2008/09/07

諦めていた妻の年金受給が実現

やっと妻の「ねんきん特別便」が届いた。

以前、記録がないと言われて諦めていた結婚前の妻の

厚生年金の加入記録が記載されていて驚いた。

私の第3号被保険者としての年金は先であることは

分かっていたが、妻が結婚以前に勤めていたときの
厚生年金が
貰える筈であった。

 私が、会社を定年退職したときに、妻の厚生年金の保険料
支払いの実績を会社経由で、社会保険庁などに問い合わせて
もらった時は、そのような記録はないと言うことだった。

 妻も、そんな昔のことで、元の職場に問い合わせもせず、
諦めていた。

しかし、「ねんきん特別便」には、その期間の加入実績が
記載されていた。

 妻は、早速、社会保険事務所に行って手続きをし、僅かながら

60歳から今までの年金を貰える事になって喜んでいる。

妻の友達は皆貰っているのに、妻は証明する記録がないので

諦めていたが、これで、晴れて受給できることになった。

 しかし、私に「ねんきん特別便」が届いてから半年以上も

遅れてくるのは何故だろう。

 社会保険庁の仕事の遅さには呆れたが、諦めていた

年金を妻が受給できることになったことはありがたいことである。

 世の中には、それと逆のケースの人達が山ほどいることを

考えると複雑な心境である。sign02

                  今井恒雄

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2008/09/05

ソフト業界の労働者と離職

 大手メーカの協力会社として、創業20年ぐらいのソフト開発会社に
関係しているが、毎年、離職者が何人かいる。
 会社を設立した頃、専門学校を卒業して入社した社員で30歳台の
後半である。経営層が50歳前半だから、10歳ぐらいの年齢差である。
 SE35歳定年説などが今でもあるのかもしれないが、離職の心境を
考えてみた。

 大手メーカに比較すると、確かに賃金水準は低い。
 残業代は全額支払う(当然だが)。
 仕事は、下請けとして、設計が終わったシステムの開発が多い。
 会社に対するロイヤリティは低い。
 そもそも、定年まで勤めることを考えていない?
 将来の会社の姿、自分の姿に夢が描けない。
 30歳台の後半になると、技術的な新たなキャレンジは難しい。
 プロジェクト管理能力は弱いし、あまり求められてこなかった。このような状況になると、自分の将来に対して、現在勤務している会社に
夢が描けないことになる。

 こうした会社は珍しいわけではなく、むしろ、多くの中小のソフトハウスでは
一般的かも知れない。
 
 子供が成長し、様々な生活費がかかる世代になると、年間収入が
大きな問題になる。

 会社を辞めて取り得る選択肢
 1.自分で会社を興す。
    それぐらいの力量を持っていたら会社は厚遇しているはずだから
   個人で会社を作って、どこかの会社に派遣や契約社員で働くことに
   なるのだろう。
    会社としての、契約金額は60~70万円ぐらいだろうが、これまで
   会社がみてくれた、各種年金、健康保険などの費用、PC,電話、事務用品
   などを全て自分で負担する。会社として決算をし、税金等の処理をする。
   仕事がない、健康を損ねたとなると、収入は途絶える。
 2.自分を評価してくれていた会社に就職する。
   これは、幸せなパターンに見える。しかし、即戦力として採用されると仮定
   すると、同じ業界なら、そんなに待遇がよくなるとは思えない。
 3.全くの異業種に仕事を求める。
   これは、未知数。最初は苦労をするだろうが、事前にそのためにした
   準備しだいだろう。残業をしながら、独立の準備が出来れいれば
   喜んで、送り出す気持になる。

 ざっと、考えても自分に力がなければ明るい将来は見えないのだが
辞めていく人達は何を考えているのだろうか?私にはよく分からない。

 ただ言える事は、社長が強力なリーダシップを持ち、明確な会社の
将来像を描き、社員がこの社長ならついて行こうと思わせるだけの
力量が必要とされるのだろう。

                              今井恒雄

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2008/09/04

友人宅のADSL設定(これで引越し関連は全て完了)

 今日、9月4日に、友人宅で回線工事完了後の
ADSLモデムの設定サービスをしてもらった。
 一度、私が、接続確認をしていたが、
それは言わずにお手並みを拝見した。

 (結果)
 1.約束どおり、前日に訪問時刻の連絡あり。
 2.その時刻に来宅
 3.礼儀正しく応答
 4.全ての機能は事前に正常に動いているので、
    ウィルスソフトのパターンファイルの更新
    ADSLモデムのファームウェアの更新
   をしてくれて、10分程で全て完了。
 5.事前に送られてきたスタートキットには、ADSL設定に
   niftyのメールアドレスが必要と書いてあったが
   結局、関係なし。

 事前に全て動いていたので、トラブルが起こるはずもないが
結果はやはり何事も起こらなかった。
 
 結論
1.プロバイダとして、総合責任を持っている
富士通が、サービス提供に関わる会社との   
連携が悪いこと、
2.書面、メールで通知されることと、
  実際に実施されることに矛盾があること
3.電話の相談窓口の対応が悪いこと
  電話を受ける相談員の数が驚くほど少ない。
  待ち時間が30分では、相談窓口になっていない。
  郵便、メールで伝えられることに矛盾がなく、
   連携よく情報が伝わっていれば
  電話をする必要はなかった。 つまり、
   余計な相談まで受ける結果になっている。

 顧客満足度向上には
新たなサービスの開発ばかりにとらわれずに、
お互いに無駄な時間を使わなくて済むような、
簡潔で分かりやすい情報提供をすることが、
最も大切である。

今井恒雄

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2008/09/01

墓地の購入

 ずっと以前から、そろそろ墓地を確保しようとしていた。
これまでも、様々な霊園から勧誘の電話があったが
今ひとつ乗り気になれず、そのままにしてあった。

 たまたま、家内の友人が、近くに、霊園ではないが、
昔ながらのたたずまいの墓地に空きがあることを話してくれた。

 私の家と息子の家の両方から便利なところだったので
今日、購入の契約を結んだ。
 購入といっても、永代使用権という権利を買っただけである。

 昔は、村々は一種の共同体であり、共同の池、山、墓地などを
持っている。現在も、そのような形態が残っているところも多い。
 今回購入した墓地もそのようないきさつで管理されてきた
ところのようである。

 小高い丘にあった共同墓地を拡張して、一般の人にも
売っているが、商売感覚がないために、
そのような墓地を探している人に情報が伝わらず、
あいている場所が残っていた。
一区画を一聖地と呼ぶことを、初めて知った。

 自分が、ここに眠ることになると決まると、
安心感と同時に
一種独特の寂しさが沸いてくる。
人生の節目の一つを終えたという気持が強い。

 今井恒雄

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2008/08/31

異色の同窓会を楽しむ

 京都での学生時代に4年間寮生活を送った。
当時、国鉄職員の子弟で京都の大学に進学した
学生が入寮できる寮であった。
 その寮で学生生活を送った寮生で開く異色の同窓会である。
寮は13年で廃止され、その13期生も、昨年還暦を
迎えている。
 京都の様々な大学の学生が入寮していたが
同じ国鉄職員の子弟ということで、異色の交流が
出来た。
 朝晩の賄い付き
 二人部屋
 風呂は近くの銭湯
 住み込みの寮長家族が何かと面倒を見てくれる
という寮だったので、
 現在の学生マンションとは全く違う、濃厚な人間関係が
形成されていた。
 安月給の国鉄マンの子弟としては、
このような施設に入れてもらい
後は、奨学金とアルバイトで何とか学生生活を送った
記憶が鮮明である。
 
 これまで2年に1回程度、京都で同窓会が開かれ
今年は8月30日、31日であった。
 学生時代は2年先輩でも先輩、
1回生からすると4回生は
神様みたいな存在だった。

 しかし、皆、卒業し、それこそ様々な分野で
現在も活躍している人、
または、一線を退いて、第2の人生を
それぞれに楽しんでいる人など
それぞれの様子を紹介し合うと、これからも、
新たな結びつきが生まれることが期待できる。
  
 厳しかった先輩、後輩の関係も、
礼儀として尊重するが、新たな
人権関係が構成されていくのは、
楽しいものである。
 
 私の人生も、波乱万丈ではないが、
それでも、山あり、谷ありで
定年を迎え、現在のゆとりを持って
仕事ができることに感謝している。
 
 これからもこの同窓会が長く続くように
大切にしていきたい。

今井恒雄

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2008/08/29

8月28日の工事結果

8月28日の結果

 何のトラブルもなくインターネットが
使えるようになった。

 回線工事業者が来てから、
インターネットが使えるまで

 ものの、5分もかかっていない。

原因

 全ては、

「契約の相手になるNIFTYのサービスが劣悪」

 に尽きる。

NIFTY,イーアクセス、NTTと
3つの業者が絡むが、

そんなことは当たり前で
それが前提でサービスを提供しているのである。

     メールでの契約

     メールでのNIFTYからの連絡

     その間の連絡内容の不一致

     電話窓口の対応の悪さ
延々と自動でのメッセージが流れる。
こんな愚なことは簡単に解決できる。

メールで、電話がかかったら、
すぐにでも、要件ごとに番号を書いておき

 無駄な時間を取らさないこと
番号を認識できないことが多々あること
番号を押してから、待ち時間が30分以上
になるのは、劣悪なサービスの

典型である。

さらに、分からないから、また、
別の案内窓口に電話しろという。
そして、また
延々と30分待たす。

     このような、サービスの劣悪さは、
会社の上層部が全く知らないことだろう。


今後
 私自身が、長年のNIFTYの
利用者である。しかし、一連の出来事を通じて

プロバイダを変えるつもりである。
それには、多くの不都合がある。

 多くのコンテンツをアップしていること
アドレスを多くの人に伝えていること
メールが山のように蓄積されていること

 現状の、NIFTYのシステムは、

  レスポンスが遅い
使い勝手が悪い
障害が多い
サービスレベルが低い

  電話窓口は、何時間も時間を
取られることを覚悟しなければならないが

  そこしか、相談できないので、最悪である。

  メールでの問い合わせは全くない。

  プロバイダをNIFTY以外にするには、充分、
他業者のサービスレベルを調査して
決めるつもりでいる。

  このブログはトラブルの含めて
とても使いづらい。

今井恒雄

  

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2008/08/27

28日は開通工事

私の友人の話(続き)
 8月28日はniftyから、回線を開通する
工事があるそうだ。
技術的に強い方ではないので、立会いが
必要なので私が同席することにした。
 26日にモデムが届いている。
 同時期に、niftyからスタートキットが届いている。
 PCへの設定のことが書いてあるらしい。
 サポートセンターの話では、
クーポン券が入っていて、そこに書いてある
番号に電話して、PC設定をやってくれる日を
決めると言っていたが、
そんな用紙は何も入っていないらしい。
 28日は9時から12時の間に工事業者が
来るといる連絡があっただけで
何時に来るのかは全く分からない。

 契約内容と、確認メールの内容が連携が悪く、
正確な情報が未だに分からない。
PCの設定は9月4日に来るようになったが、
その折衝は、電話のたらいまわしにあって
非常に気分を害している。
 電話をするたびに、メールで、
「サポートはいかがでしたか?」という趣旨の質問が来る。
散々、サポートが悪いというメールを
アンケートで返したが、無しのつぶてである。
 作られたシステムと、人間系、
サポートセンタの機能、受付能力、役割分担が
整合性が取れていない。

 上層部は何も知らないであろう。

明日8月28日と9月4日の結果を
正確にアップする予定である。

今井恒雄

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2008/08/24

niftyのお問い合わせセンタのサービスが劣悪

 友人が引越しのため、niftyの回線の契約を
変更中である。
niftyから送られてくる契約更新に
関するメールの内容が
実際の契約を意識していないため、
分からない、誤解を招く、
連絡も不十分と、全くひどいものである。

1.まず、回線の解約に関して
 今まで使っていたADSLモデムは
レンタルだから、顧客の
費用負担で返却すること。
 返却したら、後から、そのモデムはこちらで
処分してよいというメールが来た。
2.新たな回線は、イーアクセスのタイプ2で申請。
 ADSLモデムは送られて来るのかが、全く不明。
 携帯電話しかないので、03から始まる
 センターに問い合わせるが
 待ち時間が30分以上、同じメッセージの繰り返し。
 この料金は何処に課金されるのだろう?
  ADSLモデムが送られてくるかどうかに
  ついては、契約関連の
 メールには、一切書かれていない。
 それどころか、今まで使っていた
 モデムをそのまま使えと取れる表現になっている。

3.開通工事以後の一連のサポートに
対して一切連絡なし。
 窓口に連絡すると、スタータキットが送られるという。
 その中に、クーポン券があるから、
  そこに書いてある電話番号に
 電話しろという回答。

4.待てど暮らせど、届かず
 電話窓口で30分待って連絡がつくと、
 既に送っているという。
 契約の翌日送ったという返事。
 そんな連絡は、どこからもないし、届いていない。
 窓口は、8月1日に送り7日に受け取りの
 連絡をもらっているという。
 ならば、その旨、メールで連絡が
 あってもよさそうだが、皆無。

5.ADSLモデムの送付
 やっと、窓口のたらいまわしの結果、
ADSLモデムは、開通工事の
1~2日前に届くということが分かった。
03で始まる窓口への電話代は
何処い請求が来るのだろう。
もし、使用明細を見て、こちらの費用になって
いたら、niftyに損害賠償したい気持である。
 得られた返事も、これまでのやり取りから
すぐには信用はできない。

6.パソコンの設定を依頼しているが
何をしてくれるかが不明
 スタータキットが来ていないためかも
知れないが、やってくれることが不明。

7.設定を依頼するのは、スタータキットにある
クーポン券の電話に連絡しろという返事
  キットが来ないし、8月28日に開通工事に
 来るのに後の手配が全く出来ない。
 やっと今日、電話のたらいまわしと
 それぞれ10~30分待たされた結果、
9月4日に設定のためにniftyと契約している
(多分、孫の孫請けか)業者が来ることになった。
  電話だけの話なので、信用は置けない。
もし来なければ、また、一からやり直し。

7月30日に引越しのため、回線の変更を依頼し、
うまくいけば、9月4日につかえるかもしれない。
この間にも、8月分のniftyの料金
4500円程度は、ガッチリと請求
引き落としされる。
友人は、全く、インターネットを使えない環境に
ありながら、料金だけは、きちんと取られる。
これでも、プロバイダの
サービスが良いといえるのか?

全体をまとめると
1.契約に関する、内容確認のメールが
画一的で、個々の契約にあっていない。

2.分からないので問い合わせ窓口に電話するが
 ①延々と窓口の番号を聞かされ、それから、
  少なくとも10~30分待たされる。
 ②原則として本人以外には答えない。
  内容によっては答えても良いもの
 (例えば、個々の契約内容に関係しない、
  サービス変更に伴う不明事項など)
 に対しても答えない。
 ③たかが、回線の設置だけに1ヶ月以上
  待たすのはサービスとはいえなし
  ホームページの回線設置の手順と電話で
    話している内容が矛盾している。

3.8月28日に何をするのか、9月4日に
何をするのかはいまだに不明。
 友人は、高齢になったため、
このような手続きは、技術的にも分からないし
電話で何を聞いたらいいかも分からない。
そこで、私が、代理で電話をするが、
原則として電話に本人が出ないと
何も教えない。

 これまで、様々なトラブルがあったので
このような仕組みになってしまったのだろうが
あまりにも非人間的な対応である。
 これでは、高齢者、技術に弱い人には、
インターネットの回線を設置するのは
事実上閉ざされていることになる。

 とにかく、回線がつながり、niftyが使えることを
祈るだけである。
そして、niftyのホームページ、ブログ、等
にアップしているコンテンツを
バックアップをする。
 その後、新たなプロバイダと契約を結
びなおすように勧めることにしている。
 何でも問い合わせできる契約、
月額300円程度の基本料と
1件当たり1900円程度の費用が掛かる
契約も結んであるが
これまでの対応から、サービスの質に
大いなる疑問を感じる。

 いずれにしても、友人とniftyとの
付き合いは、あとわずかだから
我慢をして、とにかく、無事、インターネットが
つながることだけを
待っている。

niftyを使っている私自身も大変懐疑的になっている。
 それは、Webメールのシステムである。
 新バージョンは、不安定、レスポンスが
  全く遅い。(未だに)
 よくダウンする。
 しかたがないので、旧バージョンを使っているが、
  使い勝手は極めて悪い。
 しかも、いまだに、しばしば、
  システム障害で使えなくなる。

 ブログの機能も極めて貧弱。
  今は、我慢をして使っている。

 事情があって、niftyを使い続けているが、
  そろそろ、他のベンダに変える時期が来たと感じている。
 niftyのファンとして、大変残念なことであるが・・・・

今井恒雄

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2008/08/23

介護保険料の二重取り(悪辣な厚生労働省)

 私は、もう少しすると65歳になる。
介護保険の制度上で変化がおきる。
私は、長年勤めていた会社の
健康保険制度にOBとして継続加入している。
その健康保険組合から、
次のような内容の通知が来た。

 65歳になると介護保険制度では
第1号被保険者になる。
 誕生日の月から、介護保険料は
市町村に納めることになる。
(数ヵ月後んは、年金から控除)
 ここまでは、聞いていた話のようである。

 次の一文に対して、厚生労働省の悪辣さに憤慨している。

ーーーーー
当健康保険組合では特定被保険者制度

(被保険者は65歳以上でも40歳から
64歳までの被保険者を
有している方からは保険料を徴収する)
を導入していることから、
これまで同様、被扶養者の方が65歳到達まで
介護保険料を徴収させていただきます。

 
なお、前述のとおり、65歳以上になりますと、
市町村に介護保険料を
納めることとなりますので、
2箇所(健康保険組合と市町村)へ
納めることとなりますが、
市町村からの通知に従って、市町村へも
介護保険料を納入くださいますよう、
お願い申し上げます。
ーーーーーーー

 これは、陰謀以外の何者でもない。
 要するに、介護保険料の二重取りである。
 被扶養者の介護保険料は、
これまで通りの算定式であろうから、
 全くの二重取りである。

 そんな文句を言うなら、健康保険組合を
脱退して、国民健康保険に入れといわれそうだが、
そうは、簡単ではない。国民健康保険の保険料が
驚く程、高いのである。
 厚生年金などに、高齢者のための費用負担が
4割になっていて、国は
5割負担、1割は我々が負担する。
 西濃運輸が健康保険組合を運営する意味が
なくなった(この負担のため組合の経営が赤字になる)ので、
解散するのは、会社としては、正しい
判断と評価する。

 役人はやりたい放題をしておいて、
ツケを全て国民に押し付けることしか
考えない集団である。
 これから、市役所などに行って、
保険料などを確認してから、どちらを
選択するかを決める。

 今の日本には、見識があり、
強いリーダーシップを持った政治家が
必要とされているが、何処にも、
そのような人物は見当たらない。

 国民年金の加入率が若者ほど低く、
全体でも50%程度では
完全な、制度の崩壊である。

 今井恒雄

 

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2008/08/11

老いとケアハウスへの引越し

 最近、私の友人がケアハウスに入居した。
独身の一人暮らしだったので、
親類は皆安心したそうである。
その施設は、ある社会福祉法人の
事業のひとつである。その法人は
  老人福祉総合施設
    特別養護老人ホーム
    ショートステイ
    居宅介護支援事業
    訪問入浴サービス
    配食サービス
 介護老人保健施設
 ケアハウス
 グループホーム
 デイサービス
 在宅ケアセンタ
など、様々なサービスを総合的に提供している。

 私の古くからの友人
(病院で働き、ソーシャルワーカの資格を持っている)に
頼んでやっと実現した。
ケアハウスは、自立して生活できる人が入る
施設なので、自治体の審査はない。
しかし、希望者は多く、ただ希望しても
入居は難しそうである。

 引越しの手伝いをしたが、
高齢者で一人暮らしの引越しは思いのほか
大変なことである。様々な手続きを含めると、
まだ、終わっていない。

 入居までの様子。
1.入居の可能性があるとの連絡を受けて
    施設を訪問する。
  既に体験入居は済んでいるので、
   様子は分かっていて、始めから
  入居を前提である。
2.入居手続きの案内と契約書を渡される。
3.退所する人の時期が決まれば連絡が
   入ると伝えられる。
4.必要経費を計算するために、
  前年の収入、税金、健康保険、介護保険などを計算し、
 
事務費、食費、など毎月の費用を計算後、
  現在の収入(年金)で生活できるかを
 はじき出す。それらの仕事は、
  私の友人のもっとも不得意とするところであり
  私が代行で試算する。
  現在住んでいるマンションは、まさかのときの
    ために、売却しないことを前提にして、
  その経費(固定資産税、共益費、毎月の水道、
   光熱費などの維持費)を
  含めて、毎月の収支を試算した。
5.何とか、年金から毎月5万円程度は
   使える金が残る計算になった。
  これは、突発的な出費を含んでいるから、
   そのときは、資産の切り崩しである。
6.計算が終わったので、引越しの準備を始める(項目だけ)
  ・入居で必要な家具、電化製品を決める。
  ・家電量販店、近くの家具屋、
         インターネットで必要なものを購入する。
  ・単身者用の引越しサービスを依頼。
  ・引越し荷物のまとめ
  ・対外的な手続き(管理人、両隣への連絡。
       電話解約。プロバイダへの
    移設手続き。新たな住居での同様の手続き。
       区役所、郵便局の手続き。・・・)
7.いざ、引越し! 入居先での荷物の整理。

   これはホンの一部であるが、これを、体力、
    気力の衰えた、病気がちな本人だけで
   進めることは、ほぼ、不可能に等しい。
 何人かの友人達の助けがあって始めて実現する。
  天涯孤独の人が出来る
  仕事ではないことを実感した。
  

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2008/08/10

大学院生の就職活動(特に留学生)

大学生の就職活動の春のシーズンが終わった。
専門職大学院の就職状況は入学した経歴で多様である。
1.大学を卒業して、専門職大学院に入学したケース
2.大学を卒業して、一旦社会人として仕事をした後に
   入学したケース
3.留学生で1と2のケース

第1のケースは、本人次第で就職先が決まる。
第2のケースは、第2新卒のような感じで決まる
ケースが多い
 しかし、30歳を超えた学生はキャリアを
問われることが殆どなので
 力量がないと、決まらない。
第3のケースは留学生ということが一つの壁に
なっていることが多い。
 1のケースに近い場合では、日本語または、
英語の能力を重要視される。
 中国からの留学生が多いが、日本で
いつまで仕事をするのか
 採用する側で躊躇するようである。
 2のケースで30歳を超えると、
条件はさらに厳しくなり、語学力と
 キャリアとしての即戦力を問われるので、
  本国でのキャリアが日本で生かせない場合は
  特に厳しいのが現状である。

日本は少子化、高齢化社会に向かっているが、
それを補う外国からの人材を採用することは、
これまでと同じように厳しい。

 これまで多くの先進国で移民を受け入れ、
重要な労働力になっているがその労働条件の
劣悪さ、賃金の低さ、不況時には、労働市場を奪われた
人達の反感など、多くの問題を内在している。
 サブプライムローン問題で貧困ビジネスの的に
なったの人達の多くは
こうした移民の人達が多いと聞いている。
 クレジットカードさえもったことのない人達の
信用度は殆どないに等しいが
そういう人達を相手に、これからも、
住宅価格は上がるということを言って
本来、返済能力のない人達に住宅を売った
ビジネスの罪は大きい。
 さらに、そうしたローンを証券化し、
世界中に損害を与えた金融商品を
考えたエリート達はさらに罪が重い。

海外からの、留学生の日本での採用、
海外の人材で、日本政府が
定めた
資格を持った人達の採用は、
これからも増えるだろうが
留学生の実態を見ると、極めて
厳しい条件に思える。

 
私の勤務する専門職大学院は、
本来、実学を教えることが最も
求められている責務であるが、
実態が少しずつ、外れてきている。
 要するに、実務家の教員が少なくなって
いる上に、新たに採用するのは
大学を定年になった人達に
なってきているからである。

 日本の将来を考えたときには、
定年を迎えた人でも、実業界から
そうした人材を採用し、実学をしっかりと
伝授すべきである。
 それも、長期の就労を条件にするのではなく、
その人の実社会との
繋がりが強い期間、人によって違いはあるが、
3~5年が適当な期間に思える。

 その期間に今、日本の社会が求めている人材を
育成すること

肝要である。その対象は、社会人の
再教育も対象であり、留学生の
育成と同様に重要である。

                
今井恒雄

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2008/06/27

高齢化社会の将来

 日本国は高齢化社会に対して正しい施策を
実施しているだろうか?
 これまで世界全体で各国は常に
不安定な状態にあり
激動の時代が続いているように思えて
仕方がない。
 現在定年を迎えた人達は当然ですが
今の若い世代の人達も
高齢化社会には大きな不安を抱いている。
 とても、政府の施策に頼っていては
人生の後半は惨めな状態に
なるのが明白である。
 社会保険庁のでたらめさを始めとして、
官僚の見識の無さは
度を越している。
 特に気になるのは、介護制度である。
憲法25条に明記されている
人間として尊厳をもって生きることを、
考えてもいない政治家、官僚の
集団である。

 今日、高齢の友人が一人暮らしが
だんだんと辛くなってきたというので
ケアハウスを見学に行った。
 介護を必要としない状態の人が入る
施設である。いろいろな施策が
厳しくなる前に開設された施設なので、
法律の定める条件を満足し
毎月の費用も妥当な金額に思えた。
 介護が必要になった時には、
居宅介護を受けられるので
介護度4程度までは、施設で生活ができそうである。
 しかし、このような施設は、待ち行列が
長くなかなか入所するのは大変である。
 うまく入所できると幸運だなと話しているが、
事実、難しいと
思われる。
 
 特養施設は、施設数は殆ど増えないのに、
入りたい人達は長い待ち行列に
並ぶことになる。入る前に亡くなる方、
家族介護で、家族が崩壊する
ケースが普通になっていく社会はどう見てもおかしい。
 施設を建設するのに、以前は設立母体が
25%を出し、残りを地方自治体と
国で補助してくれていたが、今は、
30%を国が補助し、残りは
設立母体が金を出し、その後は、
利用者から建設費の回収をする仕組みに
なっている。
 金が無い人は、介護保険は無条件に
年金から引かれるが
介護は受けられない時代がくる。

 介護保険料はどんどん上がる。
受けられるサービスはどんどん削減される。
90歳を超えた人が、要介護ではなく、
予防介護になる時代である。
 これまで何とか一人で生活してきた人が、
どうしても出来ないことが
出てきて、介護を受けようとするとき、
予防介護などというのはありえない
ことであろう。
 
 役人は、かかる経費の増加を抑えるために
サル知恵を出しているだけであることは明らかである。

 いつの時代も、強力なリーダーシップを
持った政治家が期待されるのは
世の常なのだろうか。

今井恒雄

 

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2008/06/23

恋の駆け引き

 Imai1a1_2 
【八】エン公、今、一番やりたいことって、なんだい。
【エン公】やりたいこと……そりゃ、
   可愛い女の子と付き合って、

  青春を謳歌したいですね。
【八】なーんだ、そんなことか。
【エン公】そんなことって……ボクにとっては、
  重要なことですが。
【八】そりゃそうだな。でも、エン公みたいに
  内気な人間には、女の子に声を掛けるなんて
  出来ないんじゃないのかい。
【エン公】そうなんです。それに、ボクは顔だって
  良くないし、スタイルだって、
  この通り冴えないし……だから、
  自信がなくって。
  八兄さん、どうしたら女の子にモテるのか、
  教えて下さい。
【八】エン公、モテる・モテないは、
  顔やスタイルじゃないぜ。駆け引きだぜ。
【エン公】駆け引き?  それって、どういうことですか。
【八】エン公、気に入った女の子にモテようとして、
  懸命に尽くしてるんじゃないのかい?
【エン公】そうなんですが……いつも失敗ばかりで。
【八】それじゃ、だめだ。こうしてみろ。まず、
  電車の中で、わざと女にぶつかって
  「あ、すみません」って。ま、これは、
  誰でもやる手だが。
【エン公】誰でも?
【八】イッパシの女なら経験が豊富だからな、
  相手がわざとぶつかって来たことは、
  お見通しよ。
  次は、自分に話し掛けてくるって思ってるぜ。
【エン公】ボク、信じられない……。
【八】よく聞けよ、ここが重要なところだからな。
  この時、肩スカシを食わすんだ。
  つまり、知らん顔をするんだ。
  あんたに興味なんかありませんって態度をとれ。
【エン公】それじゃ、そこで、終わりに……。
【八】これが恋の駆け引きだ。
  女は相手に無視されて心が騒ぐ。
  「あたしに声を掛けないなんて……どうして?」って、
  気になりだすんだ。
【エン公】本当ですか?
【八】知らん顔をして電車から降りようとすると、
  女の方から声を掛けてくるぜ。
  「あのー、ハンカチを落としましたよ」なんて。
  勿論、女のハンカチだがね。
【エン公】そんなことって……。
【八】いいか、エン公、恋の駆け引きを覚えろよ。
  女の心理を見抜くんだ。
【エン公】女の心理なんて、ボク……そんなこと……。
【八】昔から言うだろ「追えば逃げ・逃げれば追うのが
  男女の仲」って。追っかけるから、逃げるんだ。
【エン公】そーか、それで八兄さん、
  いつも振られるんですね! 
    作  今井恒雄                 


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2008/06/20

中国の日本に求める投資誘致活動

中国のある省が日本に対して投資を求める活動の
一環として、関西で投資の説明会、
懇談会を実施したので
参加してみた。

 中国のその省は人口6800万人で日本の人口の
半分にもなるので、感覚的には国である。
中国がいかに広大であるかは、それだけを見てもわかる。

 その省の3都市が共同して、関西地区との経済面での
交流協力をより促進する目的で、様々な産業分野での
協力を求めて説明会を実施していた。

 中国国際貿易促進委員会、その省の人民政府が
主催し、3都市の人民政府、その省の様々な
機関が共催し、日本の各種機関が後援する会であった。

 中国側は総括的、ばら色の計画、日本からの
投資、技術移転、企業進出などに関して何人かの要人が
説明した。
 日本側の講演は、総括的な海外ビジネス動向、中国側が
関心を持つ事例などであった。

 2003年から毎年日本で投資説明会を開催し、成果を
挙げていると説明があった。

 後半、30分程度の質問の時間は、その省の関係者から
日本は、具体的にどのような考え方を持っているのか、
どのような環境があれば、投資、進出の可能性が
あるのかなど一方的な質問で終始した。
 日本側からは、一切質問がなかった。

 中国が経済発展の続ける活力、海外の技術、
投資に対する期待などの貪欲さがよく分かった。
 それに対して、日本側は、これまでの
中国ビジネスでの経験から
極めて慎重な対応が顕著であった。

 これから、中国との経済的な結びつきは、
さらに大きくなることは
明らかである。
 日本国内の需要の収縮、
 日本企業の海外進出の必然性、
 アメリカ経済、EU経済から、アジア経済圏に
軸足を移すことなどの動向から考えても、
日本は、中国と経済的に良好な
関係を維持し、発展させることが必須である。
 
 例えば日本国内の自動車販売台数は
減少に転じている。
これは、、少子化、高齢化社会に突き進む中で
日本経済が、いかに活路を見出すかの例であろう。

 全世界を巻き込んだ激動の時代に
日本が如何に活力を
持続するのか、現在の日本の社会、
経済の舵取りは極めて難しいと
実感する説明会であった。

今井恒雄

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2008/06/15

電波時計

電波時計

私は自分の身の回りのものを買うときには
いつも慎重になる。
いいものを長く使いたいという気持が強く
流行を追う気持も薄い。
時計もその一つである。
特に腕時計は、常に身に付けるものなので
そんなに沢山の種類は持っていない。
その中で気に入っているのが電波時計である。

原理は下記のページを参照してください。
電波時計に関する必要な知識を分かりやすく
丁寧に書いて下さっています。
その内容の一部を引用させていただきます。

私の電波時計は日本のメーカ製で、当時その
会社しか、販売していなかった。
文字盤が太陽電池になっているので、電池の
交換は必要なし、時刻はいつも正確。
P10704661 

私のお気に入りの腕時計である。

最近は、もっと薄型で軽量の時計が出ているが
まだ、革新的ではないので、しばらくは、この時計を
使い続けるつもりである。

ご存知のように腕時計のほかに壁掛け時計、
目覚まし時計などに安い電波時計が
沢山販売されている。

引用資料

電波時計とは?

時間情報をのせてある標準電波1を、
時計のケースやバンドに内蔵された超高性能なアンテナで
受信し、時刻を修正するのが電波時計です。
電波時計の動作原理の概要を図1に示します。
Icopy92
独立行政法人情報通信研究機構
日本標準時グループ[http://jjy.nict.go.jp/]
(東京都小金井市)で約10台の原子時計によって
創られた日本標準時と、
福島県田村郡都路村と同双葉郡川内村境界の
大鷹鳥谷山山頂付近にあるおおたかどや
山標準電波送信所
(認識符号:JJY、37°22′N、140°51′E)の
原子時計(短波帯の送信所の廃止後に
合計3台から6台へ増設されました。)は
遠隔制御によって連動しています。
送信所からの標準電波は、アンテナを通して       
Icopy93
受信機に伝わります。
ここで増幅を行い、
受信パルスをマイクロプロセッサーに送ります。
マイクロプロセッサーでは時刻信号の解読を行い、
モーターを通して正しい時刻を表示させます。
時刻情報はモールス信号のようなかたちで、
電波の断続によって時刻を示す符号となっています。
時、分、通算日、年(西暦下2桁)、曜日、
うるう秒情報、時と分に対応するパリティ、予備ビット、
停波予告情報といった情報が含まれています。
標準周波数局のタイムコードで
ドイツのDCF77とイギリスのMSFが
次の正分の時刻情報を送信しているのに対し、
日本のJJY(旧JG2ASも)とアメリカのWWVBが
その瞬間の時刻情報であることが興味深いです。
JJYに関しては、
下記URL:独立行政法人
情報通信研究機構日本標準時グループを参照して下さい。

http://jjy.nict.go.jp/

今井恒雄

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2008/06/14

ガリレオガリレイ温度計

私が会社を定年退職したときに
職場の部下の一人が、記念に
「ガリレオガリレイ温度計」をプレゼント
してくれた。

今は、大学の私の研究室の机の上で
温度を教えてくれている。

インテリアとして可愛らしく、素敵で
癒し系の温度計である。           
1_2
                     

商品の説明書には、以下のような
動作原理を書いてある。

1.シリンダには、炭化水素溶液が入っている。
2.この溶液の中をガラス球が温度変化によって
 上下する。
3.温度が上昇すると中の液体の比重が小さくなる。
4.ガラス球の重さは変化しない。
5.液体の浮力が小さくなってガラス球は下に下がる。
6.温度が下がるとその逆になる。
7.私の温度計には18度、20度、22度、24度の
 4つのガラス球が入っている。
8.温度の測定範囲は18度~24度である。

読み取り方は実に面白いがここで解説しても
頭痛がするだけである。

詳しい説明は、分かりやすく解説を書いてくれた
方が既におられます。お名前は申し上げませんが
以下のページ

  ガリレオ温度計について考える

を参照して下さい。

ネーミングは素晴しいがガリレオガリレイの作った
物ではないらしい。同じ時代の誰かの作らしいので
ガリレオも見た可能性はあると書いてある。

そんなことはさておき、この名前で販売されている
商品は沢山ある。
もっと高性能、使いやすく、読み取りやすいものも
ある。しかし、私は、この単純で素朴な温度計が
気に入っている。
温度を読むにはどのガラス球が何処にあるかを
確かめて、初めて温度が分かる。
温度誤差が±2度というのも愛嬌である。

このような記念品は、その人と職場を思い出させて
くれる心の和む素敵なプレゼントだと感謝している。

今井恒雄

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2008/06/09

イタリア旅行

イタリアは憧れの地の一つである。開放的、陽気さ、
素晴しいカンツォーネ、大好きなイタリア料理、
ファッション、車・・・・

ローマとナポリに旅行出来たことは生涯の思い出に残る。
今回は、思い出を2つ語りたい。

1.アッピア街道の松
 レスピーギの「ローマの松」の中にも「アッピア街道の松」が出てくる。
ローマ市内でも、「アッピア街道の松」を見ることは出来るが、
ローマからナポリに向かうハイウエイから「アッピア街道の松」を堪能
出来た。
ローマ時代の栄華を感じる街道である。現存していることに
感激した。
日本の、東海道に当たるかもしれない。
093809






「アッピア街道の松」

 バスの車窓から

2.イタリアの経済
 ナポリへ向かうハイウエイ沿いに、工場の廃屋らしい
建物が散見された。
 EUに加盟した後、イタリア経済は幸せだったの
だろか?
 EUの巨大な経済圏に入って通貨も統合され
国の主権もある程度制限された中で、イタリア南部の
経済は、これからどうなるのだろう?

日本の、現在の地方経済の状況に近いのでは
ないだろうか?

 092414 

092719 














暗澹たる気持で通り過ぎた。
あまりにも、劇的な変化があるのではと感じる。

特に南部は、アフリカに近いだけ、差別もあると
聞いているので、なおさら、そう感じるのだろうか。

今井恒雄

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